髙橋洋一さん『財務省ぶっちゃけ話』9月11日発売!

内側から見た官僚たちのホンネ

ベストセラー『さらば財務省!』著者、

元内閣官房参与が明かす隠された真実!


政界工作、消費増税、国民負担増、外交オンチ…

誰も書けなかった増税カルトのリアル!


たまたま合格して入庁してから、世界標準のバランスシート作成、

竹中平蔵氏のもとでの仕事、安倍晋三元総理のブレーン時代まで、

最も恐れられた男のド正論。


財務省にいたときに私は一度も論破されたことがない。

価値判断の議論はしない。白黒つくところしか議論しないが、

全部数字で説明するから、誰も反論できないのだ。

私から見れば財務官僚たちは数学ができないがゆえに、

まともな仕事ができていない、と思う場面も多々あった。

だから官僚などたししたものだとは思わない。

大蔵省~財務省には25年ものあいだ勤めた。

本書では、私自身が内側から見てきた財務省の実情を中心として、

私から見た世の中の「おかしさ」と、そこに財務省がどうかかわっているか、

「財務省解体論」の正しい部分、間違った部分を分析していく。(「はじめに」より)


髙橋洋一(たかはし・よういち)

嘉悦大学教授、株式会社政策工房代表取締役会長。1955年東京都生まれ。都立小石川高校(現・都立小石川中等教育学校)を経て、東京大学理学部数学科・経済学部経済学科卒業。博士(政策研究)。1980年に大蔵省(現・財務省)入省。大蔵省理財局資金企画室長、プリンストン大学客員研究員、内閣府参事官(経済財政諮問会議特命室)、内閣参事官(首相官邸)などを歴任。小泉内閣・第1次安倍内閣ではブレーンとして活躍。2008年に退官。その後、2020年10月から2021年5月まで内閣官房参与を務める。著書に、第17回山本七平賞を受賞した『さらば財務省! 官僚すべてを敵にした男の告白』(講談社)のほか、近著に『「経済オンチ」が日本を破壊する! 間違いだらけの「ド文系」経済政策』『「外交オンチ」が日本経済を破壊する! 間違いだらけの日本の「経済安全保障」』(清談社Publico)、『60歳からの知っておくべき経済学』(扶桑社新書)、『日本はどこに向かおうとしているのか』(徳間書店)、『財務省亡国論』(あさ出版)、『フェイクとおバカの見分け方 髙橋洋一のファクトチェック 2025年版』(ワック)、『財務省バカの「壁」』(祥伝社)、『お金のニュースは噓ばかり』(PHP新書)などがある。


著者:髙橋洋一

発売日:2025年9月11日

ISBN:978-4-909979-87-2

判型・ページ数:四六判・256ページ

定価:本体1,600円+税

amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/4909979875


清談社Publico[出版社]

東京・千代田区にある総合出版社