「闇の支配者」 vs. 米・中・ロの最終戦争と国際金融資本の終焉
世界的物価高とエネルギー危機、停戦が見えないパレスチナとウクライナ、
新ローマ教皇選出を結ぶ「点と線」
トランプ関税が巻き起こした「戦時体制」の着地点はどこか?
……日本を再生する「たったひとつの戦略」とは?
アメリカのドナルド・トランプ大統領は、いまや「世界の笑いもの」だ。
世界各国に対する関税をめぐる発言がコロコロ変わり、
相変わらず支持者や各国首脳のトランプ離れを加速させている。
国連の採決でも、以前のようにアメリカの意見に追従する国は少ない。
欧米では、こうした内輪揉めが、しばらく続く。
自壊する世界経済のなかで、アメリカを牛耳る
バザールマフィアら「闇の支配者」勢力と、
BRICSを軸とした改革勢力との最終戦争が幕を開けた。
――「はじめに」より
これが、われわれの危機の根底にある世界経済の「リアルな姿」だ!
●世界経済は「終わり」に向かっている
●対ハザールマフィア包囲網
●イーロン・マスクとトランプの大ゲンカ
●トランプは就任9日目に暗殺されていた?
●国際的信用が失墜しているイスラエル
●妄想に取りつかれたデフォルト寸前の国家
●ナチスが支援した悪魔崇拝的な狂信的ユダヤ人
●アメリカ出身の教皇「レオ14世」選出の意味
●「ジャパンハンドラー」アーミテージとナイの死去
●日本が独立を取り戻す「歴史的好機」
ベンジャミン・フルフォード
1961年カナダ生まれ。ジャーナリスト。上智大学比較文学科を経て、カナダのブリティシュ・コロンビア大学卒業。米経済紙『フォーブス』の元アジア太平洋支局長。著書に、『日本がアルゼンチン・タンゴを踊る日』(光文社)、『メルトダウンする世界経済』『闇の支配者に握り潰された世界を救う技術』シリーズ(イースト・プレス)、『分断される世界経済』『戦時体制に突入した世界経済』『ディストピア化する世界経済』『再起動する世界経済』(清談社Publico)、『アメリカと世界をぶっ壊す! トランプとイーロン・マスクが創造する世界新秩序』(宝島社)、『北アメリカ共和国から新世界秩序へ』(秀和システム)など多数。
著者:ベンジャミン・フルフォード
発売日:2025年9月11日
ISBN:978-4-909979-88-9
判型・ページ数:四六判・256ぺージ(予定)
定価:本体1,600円+税
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