八幡和郎さん『誤解だらけの韓国史の真実』5月4日発売!

ベストセラー歴史作家が「客観的事実」をもとに徹底検証!


古代史の謎から竹島、慰安婦、徴用工の問題まで…

歴史論争に終止符を打つ!


一切の主観を排して描き出した日韓の歴史


日本人と韓国人ほど仲の悪い隣人はそう多くありません。

歴史観についても互いのプライドが正面衝突します。

そういう背景があって、日本で刊行されている韓国の歴史本は

嫌韓か媚韓のどちらかになってしまいます。

そこで本書では中立的な外国人になったつもりで、

この隣邦の歴史を日本を顧みるのと同じ姿勢で捉えながら描いてみました。(「はじめに」より)


日本人も韓国人も知らない歴史の「不都合な真実」


●ゲノム分析の進歩で判明した日韓両国語のルーツ

●元寇の主力はモンゴル人ではなく高麗人だった

●日清・日露戦争の一因となった嫁舅ゲンカ

●朝鮮は本当に「日本の植民地」だったのか

●日本にはまったく責任がない「南北分裂」

●韓国・朝鮮外交が世界を混乱させる根本的な原因


【目次】

序章 本当は韓国人も誤解している半島の歴史

第一章 本当は古代には存在しなかった朝鮮民族

第二章 本当は三国統一の主役ではなかった新羅

第三章 本当は高麗がそそのかした元寇

第四章 本当は史実をほとんど反映していない韓流ドラマ

第五章 本当は身分差別を日本に輸出していた李氏朝鮮

第六章 本当はアメリカも望んでいた日韓併合

第七章 本当は誰も得しない日韓・日朝歴史論争


八幡和郎(やわた・かずお)

1951年、滋賀県大津市に生まれる。東京大学法学部を卒業後、通商産業省(現・経済産業省)に入省。北西アジア課長、大臣官房情報管理課長、国土庁長官官房参事官などを歴任。在職中にフランスの国立行政学院(ENA)に留学。現在は徳島文理大学大学院教授を務めるほか、作家、評論家として活躍中。著書は160冊を超え、ベストセラー『江戸三〇〇藩 最後の藩主』(光文社新書)のほか、『365日でわかる世界史』『365日でわかる日本史』『家系図でわかる日本の上流階級』(清談社Publico)、『民族と国家の5000年史』(育鵬社)、『日本人のための日中韓興亡史』(さくら舎)、「誤解だらけ」シリーズ(イースト新書)、『消えた都道府県名の謎』『消えた市区町村名の謎』『消えた江戸300藩の謎 明治維新まで残れなかった「ふるさとの城下町」』『消えた国家の謎』(イースト新書Q)など、日本史、西洋史、東洋史から政治、経済、文化など多方面でリベラル・アーツを重視する斬新な視点で話題となる。


著者:八幡和郎

発売日:2025年5月4日

ISBN:978-4-909979-78-0

判型・ページ数:四六判・288ページ

定価:本体1,700円+税

amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/4909979786