城ノ石ゆかりさん『「解釈のズレ」に気付けば、問題の9割は解決する』

できる人は「主観」より「事実」で考える


2万5000人の問題を解決した心理コンサルタントが、
問題の“本当の原因”が発見できる「ペンタゴンワーク」を初公開!

問題解決のカギは、「あなたの本心」が握っている!


すべての問題の原因は、「解釈のズレ」にある!


[出来事]

取引先に謝罪のために送ったメッセージが既読スルーされている。


[解釈]

担当者から嫌われていないか。

問題が大ごとになったらどうしよう。

取引が停止になったらどうしよう。

もうダメだ。

許してもらえないかも。


[事実]

相手はメッセージアプリを開いた。


「感情」を見つめれば、解決策は見えてくる!
そのために役立つメソッド・「ペンタゴンワーク」と「4つの質問」を解説!


問題の原因を見きわめるための

有効な仮説を立てようと思ったら、

「事実」と「解釈」を分けて考えることが大切です。

偏った解釈に縛られている自分に気づき、解釈を広げ、

幅広い解釈のなかから、自分が心地よいことを、

つねに落ち着いて選択できるようになることが、この本の狙いです。(「はじめに」より)


【目次】

第1章 問題の原因は「解釈」が9割

第2章 「解釈のズレ」をコントロールする思考術

第3章 「解釈のクセ」に気づく「脳の整理法」

第4章 「解釈の幅」を広げる「ペンタゴンワーク」

第5章 「解釈」と「事実」のズレを見直す「振り返りワーク」

第6章 目標達成にも効く「ペンタゴンワーク」活用術


城ノ石ゆかり(じょうのせき・ゆかり)

株式会社ngoro-ngoro代表取締役社長。1968年、熊本県生まれ。自分を見失い、生き方を探って迷走していた20歳のときに大学を中退して世界中を放浪。インドのボランティア施設でマザー・テレサとの出会いを果たし、「人が輝いて豊かに生きること」の大切さに気づく。帰国後は心理学を学び、1998年、株式会社ウンゴロウンゴロを創業、設立。2012年、認知行動療法をベースとした「4nessコーピング講座」を開発した。4nessコーピング講座の受講生には有名企業の社長や起業家らも名を連ね、東京・大阪・福岡など全国で男女ともに評判を呼ぶ。個人セッションは現在1年半待ち。著書に、『怒りが消えれば、やせられる コーピング・ダイエット』(きずな出版)、『未処理の感情に気付けば、問題の8割は解決する』(実業之日本社)、『そろそろ「わたし」でいきていく』(アルファポリス)、監修書に『マンガでわかる 仕事もプライベートもうまくいく 感情のしくみ』(実業之日本社)がある。


著者:城ノ石ゆかり

発売日:2023年2月22日

ISBN:978-4-909979-42-1

判型・ページ数:四六判・240ページ

定価:本体1,500円+税

amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/4909979425