極左労働組合の日本破壊工作
なぜ、マスコミは、〈彼ら〉の暗躍を黙殺するのか?
超一級資料と当事者インタビューで、日本の企業を陰で操る「組織」の正体に迫る!
ソビエト・コミンテルン、中国共産党が操る「左翼思想」から決別せよ!「左翼労組」と闘い続けた50年の記録
今、日本は「内なる敵」によって分断の危機にさらされています。
彼らは中国、北朝鮮、ロシアといった外国勢力とも連携し、
長い時間をかけて日本国内で分断工作を推進してきました。
その「内なる敵」とは「左翼」です。
左翼の恐ろしさは、ほんの少数で組織の中枢に潜り込み、
組織全体をコントロールしうるほどの影響力を発揮するところです。
今や第四権力といわれる「マスコミ」の内部にも浸透し、
連動しながら国論の分断工作を推し進めてきました。
この「内なる敵」が、「日本弱体化政策」という土台のもとに、
どのように日本支配を企てたか、
その実態を経験にもとづいてまとめたのが本書です。(「はじめに」より)
【目次】
第一章 「国鉄崩壊」の真相
第二章 「JR」という伏魔殿
第三章 「警察、マスコミ、統一教会」への革マル派の浸透工作
第四章 日航機墜落事故の闇と『沈まぬ太陽』
第五章 「革新自治体」に巣食うソビエトの影
第六章 田中角栄への諜報工作
第七章 MXテレビと民放に蠢く「内なる敵」
第八章 「赤い霧」と闘う四つの組織
福田博幸(ふくだ・ひろゆき)
1948年、青森生まれ。1970年、拓殖大学卒業後、ラジオ関東入社。報道部記者。1990年、報道部課長で同社退社。1993年、東京MXテレビ開局に参画。2004年、同社退社。この間、1979年から社団法人日本生活問題研究所理事長。主な著書に『国鉄大事故はまた起る』(みゆき書房)、『動労、国労を斬る』『狙われる国民の足』(全貌社)、『飛鳥田一雄研究』(新国民社)、『自治労を斬る』(行政問題研究所)、『日航機事故を利用したのは誰だ』(青山書房)、『全逓を斬る』『過激派に蹂躙されるJR』『中国対日工作の実態』『中国の日本乗っ取り工作の実態』『公安情報に学べ!』(日新報道)などがある。
著者:福田博幸
発売日:2023年1月20日
ISBN:978-4-909979-41-4
判型・ページ数:四六判・432ページ
定価:本体2,000円+税
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